BRUNOロゴは立体感のあるエンボスデカール。
パイプのブランドを指すコロンバス・クロマーのデカールが誇らしげに。

クロモリの弱点を消す

クロモリのしなやかな乗り心地の代償としての弱点、それは錆。
BRUNOのメッキ(CP)加工は見た目ではない。
CP処理により、雨、湿気の多い日本でも錆びにくいフレームに仕上げています。

ブラックモデルも、実は塗装の下にメッキ加工がされています。

フレーム内部の穴はできるだけ大きく。
理由は二つ
1. 軽量化
2. フレーム内部の風通しを良くして錆を防ぐ

普段なかなか見えない部分ですが、BB内部や、パイプ内にもできるだけメッキが届くように丁寧な加工。

改めてエンドをよく見てみる

キャリアダボを備えた鍛造エンド。
厚みもリアホイルの剛性感を考えた仕様を検証し8mmに設定。

パイプを潰さずに溶接する

これはBRUNOのこだわりのひとつ。
シートステーとチェーンステーを潰さずに溶接しています。
(多くは、簡単に作成できるようパイプを潰してプレート状のエンドパーツを溶接している。しかし、その場合乗った時のフレームのリア周りの”張り”がイメージ通りに再現できない場合が多くなります。)
工夫のひとつひとつが積み重ねて、どんどん理想に近づけていきます。

エンドからシートへ

この形状は常に衝撃受ける部分の負担軽減が狙い。
ここはよくクラック(ヒビ)が入る部分、自転車で最も強い衝撃を受けるMTBフレームからのフィードバックでこの形状を採用。

弓形シートステー & テーパーチェーンステー

BRUNOの大きなこだわりのひとつ。
最初の画像にもってきたのも特に注目してもらいたいから。

遊び心も忘れない

弓なりのシートステーにマッチさせ、アウター受けのブレースも弓なりに。
デザイナーの遊び心!

ロウ付けのアウター受けが美しい

薄くコンパクトなアウター受けの美しさを損なわないよう、そしてフレームの印象を引き締めるため、わざわざロウ付けにしています。

シフトレバーマウントがアップデート

オリジナルCNC Wレバーマウントにより、カチカチっと気持ち良いシフトにつながっています。
剛性感と操作感が大きく向上しています。

フレーム重量

コロンバス・クロマーパイプを採用し、乗り心地と、スピードの乗りと、重量のバランスを最大にできるようにした結果。

MV20DROPは
普遍的なダイアモンド形状、走りに楽しさを見出せるフレーム

詳細

価格 : ¥169,950-(税込)
カラー:CP / CP on BlackPaint
サイズ:460mm / 510mm / 540mm