ロングライフデザインをテーマに活動する、D&DEPARTMENT PROJECTが、
47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザイン的観点から選びだして、
観光ガイドとしてまとめたものが「d design travel」。
旅をテーマにするBRUNOはこの活動を応援しています。

愛知号に次ぐ今回は奈良号。

土地、レストラン、カフェ、ショップ、ホテル、人々…6つの視点でそれぞれ3~4の掲載対象が選ばれ、
選ばれたスポットにはdマークとして地図上で紹介されます。

今回の出版パーティーは奈良駅から少し南に行った「鹿の舟」にて行われた出版パーティーに参加してきました。

ここ「鹿の舟」には
「繭」 観光案内所を兼ね、地域の資料なども閲覧できる図書室も併設された館
「竈」 炊き立ての竈ご飯を味わえ、地元の食材も購入できるグローサリーを併設した食堂
「囀」 今回訪れたのはこちら、朝食からランチまで頂ける開放感あふれたカフェスペース
の3つの館が立ち並んでいます。

(囀)
奈良へ行かれる際にはぜひとも寄られてみてはいかがでしょうか?
実は以前の「ツールドニッポンin奈良」の際にもこちらに寄らせて頂きました、
奈良のキーワードとなる場所であることは間違いないようです。

そして話題は奈良号、本誌の中へ。
我々チームBRUNOは、弊社の位置する京都の隣県である奈良の奥底に興味津々。
Dマークとして記された場所へと行ってみたくて仕方がありません。

私が最も気になったdマーク
K COFFEEさん
ガソリンスタンドの跡地でカフェ、電話ボックスには金魚
なんだかもうよく解りません、、でも楽しそう。
子供時分に近所に住んでいたのならば、絶対通ってこのお兄さんと仲間になるな・・・
などと妄想にふけった私でした。

本を読み進めながらその土地の魅力や、見知らぬ人たちに思いを馳せます。
これがまた、ただのトラベルガイドと違ったこのd design travelの魅力なのでしょう。

毎回パーティーでは感嘆の声が上がる表紙をモチーフにしたケーキ
今回のケーキもレベルが高い、全国各地どこで依頼をしてもこの結果が出せるお菓子職人さんの実力には毎回脱帽です。

よく聞く観光名所だけでなく、よりその土地らしい場所へと踏み込んでいく。
そんな旅をぜひ自転車で

実際に取材の期間中はその土地に編集の方たちは滞在し、幾度となく通いながら気になるスポットを掘り下げていくという手法で進めていらっしゃいます。
車でしか行けないポイントもあるかもしれませんが、拠点を見つけスポットを巡る旅には自転車はピッタリ。
編集の方たちも取材中にはBRUNOにまたがり、その土地の「らしさ」を見つける旅をしていらっしゃいます。
よくある観光ガイドとは少し違った目線で掘り下げている内容で、知っている土地も新たな土地もより興味深くしてくれる本になっています。

その町の雰囲気をつかんでいくには、風、におい、気配を感じる事の出来る自転車がスピード的にもちょうどよいのではないでしょうか。

BRUNO広告の「一本道シリーズ」
弊社のプロモーションデータで、周りの方にお任せしているのはこのd design travelだけ。
本当に毎回素敵な一本道を探し出してくださいます。
この道の先にどんなワクワクがあるのか走ってみたくなりますよね、まさにBRUNOの感じてもらいたいテーマを表現してくださっています。

次号は「埼玉」
もうすでにBRUNOに乗った編集者が埼玉の魅力を探す旅に出ておられます。

次号からは代表のナガオカケンメイ氏が編集長として久しぶりの復帰をされます。
また魅力あふれる日本の旅を応援してくれることでしょう。

BRUNOはこれからも魅力ある旅の提案に取り組んでいきます!

d design travelについて